インターネット経由でWi-Fiルーターをレンタルする良いところ
2018年04月09日 11時11分
同じ海外用Wi-Fiルーターレンタルでも「空港渡し」のサービスの場合は、海外への出発当日に手続きをする必要があります。
朝の空港はせわしないことも多く、渋滞や空港の混雑のため、やむなくレンタルを諦めざるを得ないことも。
事前に家でルーターを受け取ることのできるインターネット経由のサービスなら、そんな心配はありません。
タイに出張するビジネスマンの皆様は深夜便を利用することが多いようです。
夜まで仕事をして深夜便でバンコクへ。バンコク支社で朝から会議。忙しいビジネスマンの皆さまにも、Wi-Fiルーターレンタルはおすすめです。
空港に着いて必要な手続きをすべて終えたら、免税店を探索しても良いですし、朝食をとっても良いでしょう。
ただ、余裕を持って出発ゲートに向かってください。出発前にひとつだけやることがあります。
出発前・最後の最後にスマホを海外用に設定
空港でのひとときを楽しんだら、出発前、スマホの電源を切る前にひとつだけやることがあります。
機内に入る直前でかまいません。スマホの機内モードをオンにしてください。その後電源を落とします。
スマホの電源を落とす前に機内モードにしておけば、機内で電源を入れたとしても、そのまま機内モードで立ち上がります。
また、この設定は海外(タイ)に着いてからもキープします。
機内モードをオンにする一番の理由は、望まない国際ローミング接続を避けるための自衛手段です。
国際ローミングでデータ通信を利用する場合は、データ定額等の契約が無い限り、非常に高額になります。
レンタルWi-Fiルーターで通信する場合、また現地SIMカードを利用して通信する場合とは比較にならないほど高額になります。
ボタンひとつでパケ死を避けられるので、海外でWi-Fiルーターを利用する際はこの設定で行きましょう。
機内ではゆっくりおくつろぎください。
バンコク到着
日本を午前中に出発する飛行機の多くは、バンコク時間の15時から16時頃に到着します。入国までには1時間程度かかります。
空港に降り立ったら、すぐにルーターの電源を入れたいところですが、そこは焦らず。別に入れても良いのですが、入国を済ませてからでも遅くありません。
入国を済ませて余裕ができたら、空港内のカフェでもレストランでも、どこでも良いので落ち着ける場所を探しましょう。これからがお楽しみです。
では、スマホ側から始めます。
まずはスマホをオンですね。もうオンになっているかもしれませんが。機内モードはオンのままです。
次にスマホのWi-Fiをオンにします。
Wi-Fiルーター側
まずWi-Fiルーターの電源を入れましょう。多くのルーターは電源長押しでオンになります。
ルーターが完全に立ち上がり、現地キャリアの電波をつかむまで少々時間がかかります。
Wi-Fiルーターが現地キャリアの電波をつかんだら、ルーター裏面を確認します。
ルーター裏面にはアクセスポイントとなる「SSID」と「パスワード」が記載されています。
スマホ側のWi-Fi設定で、ルーターと同じSSIDを持つアクセスポイントをタップします。
パスワードを入力します。
接続できましたか?
接続できたら一発、セルフィーでもSNSに投稿しておきましょう。
インターネット経由でWi-Fiルーターをレンタルする良いところ・その2
国内でWii-Fiルーターをレンタルしておけば、タイに入国後、SIMカードやルーターを手に入れるためだけに、現地キャリアの長蛇の列に並ぶ必要がありません。
余裕を持ってスケジュールを消化することができます。
一服したらホテルへ向かいましょう。
タイ旅行中にWi-Fiルーターが大活躍するシーン
ホテル着→ディナー
おそらくホテルに着く頃には、おなかが空き始めているかもしれません。
機上では、スナックだの機内食だの、食べるのに忙しいものですが、地上に降りると意外におなかが減るものです。
ホテルで一休みしたら、早速レストランへ向かいましょう。レストランは…たとえばタイ舞踊が楽しめるシーロムヴィレッジなどがいいかもしれませんね。